梅園の粟ぜんざいが、ここまで美味しかったとは
ちょいちょい足を運ぶ、浅草。
以前住んでいた地域だっただけあって、ここに来ると落ち着く。
年末年始くらいにしか立ち寄らない梅園へ行ってきました。
いつも注文するのは、夏でも冬でもあんみつ。
でも、今日は違うものを注文すると決意して入店、食券売り場へ。
友人には、あんみつをゴリ押しして、私はあわぜんざいを注文。
後で一口貰いたくて…。
食券渡してから、品物が出てくるのが早い。
あわぜんざいには、お口直しの漬物が付いてくるんですね。
お口直しは、穂紫蘇っぽい。
しょっぱくて美味しい。
あわぜんざい、いざ一口…なんとめちゃくちゃ美味しい。
粟って、もっとこうポロポロ、ポソポソって感じかと思ってましたが、
モチモチしてて白玉やお餅なんかよりずっと美味しい。
ぜんざいって言ったって粟だろ、という程で食べたのもあって、びっくり。
あまりの感動に粟の謎を伺うべく、店員のおばちゃんに声かけ。
梅園では、粟にもち米を絶妙な分量で混ぜ合わせてこねているんだとか。
それを注文ごとに蒸し直して、温かい状態で提供しているみたい。
浅草本店はガスを使用、百貨店に入っている他の店舗は電気を使用。
おばちゃん曰く、お客さんによっては、本店の粟の方が固めね。
なんて言われることもあるらしい。
昔も今も1番人気の看板メニューですって。
浅草行ったら、必ず食べたい1品になりました。
浅草行って、どこでお茶するかなって迷ったら梅園おすすめです。