洋書のある暮らし

古い洋書を使ったインテリアコーディネートや、普段の何気ないワンシーンをおしゃれに飾ってくれるアンティーク洋書の魅力をご紹介しています。

梅園の粟ぜんざいが、ここまで美味しかったとは

ちょいちょい足を運ぶ、浅草。
以前住んでいた地域だっただけあって、ここに来ると落ち着く。

年末年始くらいにしか立ち寄らない梅園へ行ってきました。

いつも注文するのは、夏でも冬でもあんみつ。

https://instagram.com/p/0WnuAESBvs/


でも、今日は違うものを注文すると決意して入店、食券売り場へ。

友人には、あんみつをゴリ押しして、私はあわぜんざいを注文。

後で一口貰いたくて…。


食券渡してから、品物が出てくるのが早い。


https://instagram.com/p/0Wn7YuyBv5/


あわぜんざいには、お口直しの漬物が付いてくるんですね。

お口直しは、穂紫蘇っぽい。

しょっぱくて美味しい。


あわぜんざい、いざ一口…なんとめちゃくちゃ美味しい。


粟って、もっとこうポロポロ、ポソポソって感じかと思ってましたが、

モチモチしてて白玉やお餅なんかよりずっと美味しい。


ぜんざいって言ったって粟だろ、という程で食べたのもあって、びっくり。

あまりの感動に粟の謎を伺うべく、店員のおばちゃんに声かけ。


梅園では、粟にもち米を絶妙な分量で混ぜ合わせてこねているんだとか。

それを注文ごとに蒸し直して、温かい状態で提供しているみたい。


浅草本店はガスを使用、百貨店に入っている他の店舗は電気を使用。

おばちゃん曰く、お客さんによっては、本店の粟の方が固めね。

なんて言われることもあるらしい。

昔も今も1番人気の看板メニューですって。


浅草行ったら、必ず食べたい1品になりました。

浅草行って、どこでお茶するかなって迷ったら梅園おすすめです。